クレソンの実と種子(たね)

クレソンの種子(たね)-1

クレソンの”さや状の実”ができると、一見すると、雑草が混ざって生えてしまった様に思えるくらいに見た目が変わります(左画像)。

最上部だけでなく、本茎から横に出ている、細い茎にも花が咲いて受粉し、”さや状の実”が上下に交互に連なってできます。

クレソンの黄色い種子




”さや状の実”は、やがて茶色くなり、中に入っているたくさんの小さな黄色い種子(たね)が、はじけて飛びます。

クレソンファームでは、湧き水が常に循環していますので、この飛ばされた種が全体に運ばれ、いたる所から子葉を出します。

最初は、良く見ないと気付かないくらい、小さな黄緑色の子葉です。

 

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